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長崎県の雲仙温泉に行って来た話

先日撮影のお仕事で、長崎県諫早市に行った際に、

お客様に雲仙をオススメしていただき、

帰路に行ってまいりました。

久々に風景を撮りまして、

本当にいい場所をお教えいただきました。

誠に感謝いたします。

そもそも九州歴が浅い私は、

地名等は頭にはあれど、土地勘がないもので…

恥ずかしながら長崎は市内、西海、佐世保しか土地勘がありませんでした。

特にお客様から

「市内から平戸に行くのは、時間的には山口県に行くのと変わらない。」

と言われた時は驚きを隠せませんでした。

九州広くね?

まず手始めに諫早の方から行きやすい

小浜、雲仙経由で多比良港に抜け、フェリーで長洲ルートとのことで、

そちらのルートを丸々拝借しました。

雲仙から博多は海を使うと言う発想は全くなかった…

海抜けた瞬間にもう荒尾ですもんね。

三井グリーンパークすぐいけるやん。

そっから南関まで行けばもう九州道ですもんね。

九州旅行の行動範囲が凄まじく広がるやん。

そんで長崎市から軍艦島もすぐいけるとの情報。

長崎すげえよ…

魅力たっぷりやけん、

絶対めちゃくちゃいいとこある。

ある程度生活安定したら、

長崎の魅力ある写真撮りまくる旅にでるんだ。

発信者になろう。

そしてこのルートでしっかり観光。

あの雲仙岳を登っていくぜよ。

途中に集落発見。

日本の棚田100選に選ばれたことがあるところらしい。

棚田はミニチュア風に撮るのが 個人的に好み。

千々石町を超えたとこくらいだったと思います(曖昧)。

日本史好きからすると「千々石ミゲルここかよ!!」ってなったほどテンション上がりました。

厳密にはここは千々石町じゃなかった気がしますが(曖昧)。

さて死ぬほど霧が立ち込める中

死ぬほどヘアピンカーブを登り温泉街が近づいてきました。

湯気注意??

初見。

メガネが曇ったりして確かに危険。

両サイドの歩道から湯気がめちゃめちゃ上がってました。

地元にも有馬があったり、

登別など色々温泉街に立ち寄った経験がありますが、

道から湯気立ってるとこは初めてかもしれない(曖昧)。

地獄巡りの入り口。

思ったより時間なく巡らず。

ミニチュア風の温泉旅館。

THE老舗みたいな旅館がまあ風情がありました。

奥で火災があったんかな?ってくらいの湯気。

基本的に硫黄のにおいが立ち込めるという温泉街あるある。

元素記号でいうとSですね。

新湯が新潟に見えたってだけで撮影。

新湯ってなんや。

あまりにも面白いとこだったので、

撮影に夢中になりすぎて

フェリーの時間がギリギリになりそうだったので

ダイレクト多比良港。

「たいら」と読みます。

平愛梨しか出てこんかったから、

ずっと「平港」で調べてました。

こっから荒尾まで出れるかは幾分半信半疑でしたが、

Google Mapですら海を横切るルートを提案してきましたので、

信じることにしました。

香川の直島以来のフェリー。

さらば雲仙。

フェリー寄港から

こちらから福岡まで車を降りることはなかった…

長州港から南関ICまでは想像よりも遠くて細い道だったので、

こちらのルートをお使いの方はご注意ください☆


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