本日博多駅に置いていた
僕の足に等しい愛する自転車を
駐輪場から取り
跨ったその時、
「あれ？前輪空気なくね？」
「行きしな空気あったよな？」
「てかパンクしてね？」
いや、チャリはエブリデイ使うからこれはまずい。
この時20時。
今から修理できるとこを必死に調べ、
前輪のフレームが地面と接触し
段差で滑りながらも必死に自転車漕いで
唯一20時30分まで空いていた自転車屋さんに。
私「チャリパンクしたんですが見てもらっていいですか？」
店員さん「どんな感じですか？」
私「（どんな感じって何や？）とりあえず見てもらっていいですか？」
店員さん「はい。（ｼﾌﾞｼﾌﾞ）」
私「今日中に直りますか？」
店員さん「これいつ空気入れました？」（半笑い）
私「（は？質問に答えろや）先週ですかね。今日中に直りますか？」
店員さん「空気圧とかはどんな感じですか？」（半笑い）
私「（は？質問に答えろや）空気圧よくわかんないです。今日中に直りますか？」
店員さん「これどこで買いました？」（半笑い）
みたいな感じで、話全くかみ合わず。
よう昔は私も質問に答えろみたいな怒られ方しましたが、
気 持 ち が わ か り ま し た 。
しかも本日20時半までなんで無理と普通に断られる。
そん時は
「はあ？！営業時間内やんけ！直せやクソ野郎。柔軟性を持て！ダウニーを買え！」
みたいなこと思ったんですが、
今書きながら冷静に考えたら、
店員さんもめんどくさいよね。
最後に
私「今日歩いて帰らなあかんのですか？」
って悲しげに聞いてみたら、
店員さん「そっすね」（半笑い）
って帰って来たときはすこーしイラっとしたよ☆
このお話だけじゃ気分悪いかなと思うので、
本日は「原付で北海道1周した話 2日目」をお送りします。
てか最近更新できてなくてすいません。
見てる人はいるかわかんないですけどすいません。
ちなみに以前の記事。
本日のルートはこれ！
完全に富良野と美瑛目的やんってルートです。
札幌を出発し、12号線をひたすら滝川に向かって北上。
北海道にしてはいたって普通な読み方の町、滝川。
美唄あたりから、日本一長い直線の道がスタート！
（始まりに看板があったみたいなのですが気づかず）
実に29.2kmの直線。
あんまピンとこない。
博多駅〜糸島が直線で結ばれてるって考えたらやばくないっすか？
神戸〜大阪が直線で結ばれてるって考えたらやばくないっすか？
東京駅〜鶴見駅が直線で結ばれてるって考えたらやばくないっすか？
北海道大丈夫か。
そら中国人に土地買われますわ。
富良野のとある峠。深山峠。
画質悪くてすいません。
3年前の話なんで。
ただめちゃくちゃ景色綺麗。
富良野といえばラベンダー。
道沿いに適当にあったとこに入りましたすいません。
しかし、ここに来て正解。
ばり綺麗。
美瑛の青い池。
正式名称「青い池」
雑。
ただめちゃくちゃ青い。いや水色。
水色の絵の具入れたみたいな色。
ジェットコースターの路というライダーが大好きそうな道。
ここに来るまで死ぬほど迷った気がします。
私の原付が写ってますね。
実は110ccでみんなからは「あれ？原付じゃなくね？」
って言われますが、
「原付2種」なので原付と読んでました。
美瑛にはセッタのパッケージの木のモデルのセブンスターの木、
マイセンのCM撮影が行われたマイルドセブンの丘もあり
愛煙家にとって楽しい場所にもなってます。
JTさん撮影まとめたな。
富良野美瑛が楽しすぎてここからは旭川を無視して目的地の留萌まで爆走いたしました。
ここからは鉄道オタクの私が出て来ますが、
このときはまだ増毛まで留萌本線が通ってたんですよ。
ただ留萌〜増毛間が廃線になり、
そして今年6月。
深川〜留萌が2020年目処に廃線が決まってしまいまして、
1ファンとしては悲しすぎる。
このときに留萌本線沿いを走れて本当によかった。
留萌駅の写真が貴重になりそうです。
あ、ちなみに留萌「るもい」って読みます。
増毛は「ぞうもう」ではなく「ましけ」です。
駅前は寂しかった…
でも留萌で食べた天丼は美味しかった…
また来ます。留萌。
3日目に続く。
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